2023年6月15日
掲載【ゼンドラ】
・タイトル:省エネ設備投資の補助対象に
・記事:エコモルダー(ドレン回収装置・フラッシュ蒸気回収装置)
年間400万以上の削減事例も
除鉄機能・温度制御装置付ドレン吸引回収装置
・発刊日:2023年6月15日
■先進的な設備・システムとして補助対象に
これまでにも、優秀な産業用省エネルギー機器の開発、実用化を通じて、エネルギーの効率的利用の促進に貢献していると認められる企業に贈られる優秀省エネルギー機器表彰制度(主催・一般社団法人日本機械工業連合会(略称・日機連)、後援・経済産業省)の「令和2年度日本機械工業連合会会長賞」など様々な表彰を受けてきた同社の「エコモルダー」。
このほど、先進的な省エネ設備等の導入を行う省エネ投資を支援する「令和4年度補正予算 省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金」の補助対象設備となったことで、さらに導入のハードルは低くなったと言える。
第二次公募は6月末が公募締切となっており、期日が迫っているので要注意。
■主な特徴
・排水温度制限のある排水管を保護
・ボイラー高温ポンプ不要
・水洗機、ボイラーなどへの温水適温利用
・リザーブタンク連結による保有水量増減可能
・回収ドレン内サビ軽減
・スチームトラップの作動不良軽減
・排気蒸気の軽減
・ポンプによる温水供給
・スチームハンマー現象の軽減
・ポンプ停止時や吸引不良時のドレン別管路。
■400万円以上のガス料金削減も
クリーニング工場は勿論、リネン工場など水蒸気を熱源とする施設全般で利用でき、エコモルダー導入したリネンサプライ工場の試算では、年間400万以上のガス料金削減が期待されているという。
近年は食品工場、プラスチック、ゴム成型工場など、蒸気ボイラー使用の様々な業種からの問い合わせも増えており、同社が長年クリーニング業界で培ってきたノウハウが認められている裏付けともい言える。
詳細は同社まで。
Comments are closed.